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企画展関連 平成18年9月 アンモナイト

更新日:2021年11月29日更新 印刷ページ表示

下関市豊田町は、中生代ジュラ紀のアンモナイトが産出することで有名な地域です。ここからは、40種以上のアンモナイトが確認されています。今回の企画展では、その豊田のアンモナイトを紹介することにしました。豊田から産出するアンモナイトはどのようなものか?それぞれの種類にはどのような特徴があるのか?などがわかるような展示内容になっています。

開催場所:豊田ホタルの里ミュージアム 常設展示室
開催期間:平成18年9月12日~11月19日

​アンモナイトについて解説展示の画像
アンモナイトについて解説展示

​アンモナイトの進化についての解説展示の画像
アンモナイトの進化についての解説展示

豊田産ジュラ紀アンモナイト展示の画像
豊田産ジュラ紀アンモナイト展示

アンモナイト種毎解説展示の画像1
アンモナイト種毎解説展示

アンモナイト種毎解説展示の画像2
アンモナイト種毎解説展示

アンモナイト種毎解説展示の画像3
アンモナイト種毎解説展示

豊田産アンモナイト以外の化石展示の画像
豊田産アンモナイト以外の化石展示

古生代、中生代白亜紀のアンモナの画像
古生代、中生代白亜紀のアンモナ

​アンモナイトの軟体部を想像して描いてもらうお絵かきコーナーの画像
アンモナイトの軟体部を想像して描いてもらうお絵かきコーナー

​オウムガイの生体展示の画像
オウムガイの生体展示

本企画展では、豊田からどのようなアンモナイトが産出し、そして種毎にどのような特徴があるのかを説明しています。また、新潟大学理学部地質科学科の協力を得て、豊田地域の最新の研究情報を基に、展示を構成しています。また、アンモナイト以外にも豊田から産出する植物や貝類の化石、秋吉から産出する古生代のアンモナイトなども展示しています。さらに、アンモナイトにやや近縁なオウムガイを生きた状態で展示することで、アンモナイトの生きていた姿を想像してもらおうと考えています。また、おまけとして、推測の域を出ないアンモナイトの軟体部(殻以外の部分)を想像して自由に描いてもらうコーナーを設け、自由に描いていただこうと考えています。