豊田ホタルの里ミュージアムの活動記録をご報告いたします。ただ、体験学習の活動記録については、体験学習のページでご報告いたしますのでそちらをご覧ください。

2007年度の日々の活動記録
2007年度の活動記録の詳細
2008年度の日々の活動記録
2008年度の活動記録の詳細
2009年度の日々の活動記録
2009年度の活動記録の詳細
2010年度の日々の活動記録
2010年度の活動記録の詳細
2011年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2012年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2013年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2014年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2015年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2016年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細



《2016年度》 No. 182

 タイトル

次の企画展(予定)

書込日
3/15
オイカワ♂の鱗
内 容 

 次の企画展は「身近な魚の鱗(うろこ)」です。企画展のタイトル通り、鱗について紹介した内容を考えています。そこで、ただ今 身近な魚を中心にいろいろと調べています。

 魚の鱗というのは、骨が変化したものですので、ヘビの鱗とはそもそもが違います。ヘビの鱗は成長とともにあまり大きくなりませんから脱皮しないといけませんけど、魚の鱗は骨ですから成長とともに木の年輪のように大きくなります。人の歯と同じような成分でできている点も面白い!

 また、ウナギやドジョウに鱗がないt思われているけれど、ちゃんとあります。ウナギの場合は皮膚の下にありますけど、うん、面白い!

 さらに、鱗はすべて同じでなくて、側線器という穴の開いた鱗があって、その穴は周囲の情報を感知する感覚器になっています。そのお蔭で、イワシの群れなどは回りにぶつからずに群れ泳ぐことができるといわれています。これまた面白い!

 くわえて、鱗は体の栄養(カルシウム)を蓄積するための貯蔵庫としても機能しているらしい、、、なんて面白いのだ!

 他にも、サメやエイが持つ鱗は「楯鱗」という鱗で、シーラカンスやハイギョが持つのは「コスミン鱗」と、またちょっと変わった鱗で、チョウザメやガーが持つのは「ガノイン鱗」というとても硬い鱗で、そして他の魚は「骨鱗」という薄いものです。どうにか、この4種類の鱗を展示したいけれど、、、シーラカンスやハイギョ、ガーなんてそのあたりに落ちていないし、、どこで手にいれればいいのだろう〜〜。。(川ノ)。


《2016年度》 No. 183

 タイトル

十魚十鱗

書込日
3/22
※スケールは1mm
内 容 

 次の企画展は魚の鱗ですので、最近は時間を見つけては魚の鱗を調べています。いろいろな種類の鱗を顕微鏡で見ていると、それぞれ形が違ったり、色が違ったりして、面白いものだと感心してしまいます。
 また、写真を撮影したりしてみているけど、そのまま撮っただけではなんとも味気ない。。。鱗にだけ染色して、蛍光で光らせて撮影できないかと、、いろいろと試行錯誤しています。

 あと、春季のテーマ展は「下関の海浜の砂」という内容を考えていて、海岸の砂も調べています。鳴き砂なども結構見つかるし、海岸によっては全然違って面白いものです。

 身近な物や知っているつもりでいるものも顕微鏡で改めて見ると、そこに見える物には発見があります。ぜひ、展示ができたらご覧いただけたらうれしいです。

  鱗を顕微鏡でずっと見ていると、レコード盤のように見えてきて、レコード針をおいてみたい、、なんて、そんなバカみたいなことばかり考えてしまいます(川ノ)。


《2016年度》 No. 184

 タイトル

魚拓の試行錯誤

書込日
3/24
内 容 

 鱗の企画展のために、魚拓を作成しようと模索していました。最初は、ふつうの方法で作成してみました。でも、どうやっても、鱗に開いた側線孔が写りません。これではただの鑑賞用の魚拓になってしまいます。。
 
 次に試したのが、スキャナーで撮影する方法でしたが、デジカメで撮影した方が綺麗でした。特に、愛用しているデジカメ(SIGMA dp2)で撮影すると綺麗に写りました。でも、それでは、ただの写真になってしまう。。

 そこで、次に試したのが、魚の骨を染める溶液を用いた方法でした。これでは、骨と同じである鱗を鱗を染めて蛍光させて撮影しようとしてみました。もう、この時点で魚拓ではなくなってしまっているけれど、目的を鱗と側線孔をよりよく見せることにシフトしていたので、この方法に行き着きました。
  でも、死んだ魚では鱗が染まるはずもなく、うまくいきませんでした。。。 困ったことに私は、虫にしろ、魚にしろ、生き物を殺すことが苦手なので、展示で死んでしまって保存していた魚しか手元にないので、この方法はうまくいかなかったのです。。。いやはや。。。

 どうしたものか、、と考えあぐねたあげく、透明の蛍光液を魚に塗って蛍光させて光らせることにしました。すると、やっと、各鱗をはっきり見せることもできたし、側線孔は水をはじくようで、それも見れるようになりました。

 なかなか、鱗を見やすく撮影するというのも骨が折れるものです。次は、鱗の模型を作ったり、これらの標本をグリセリン置換標本にしたり、なかなかやることが多い。また、同時並行で進めている、春季テーマ展の海浜の砂についても調べないといけない。。。生物学と地質学を行ったり、来たり。でも、そんなことより大変なのが、花粉症。(川ノ)


《2016年度》 No. 185

 タイトル

鱗ってよくできてるな〜

書込日
3/28
内 容 

 身近な魚の鱗を電子顕微鏡で観察してみました。。鱗の年輪みたいなところの先端には小さな刺が並んでいて、他の鱗と固定できるようになっていて、こんなに小さいのによくできているな〜と改めて、感心。大したもんです。

  写真などは少しずつ準備できてきたけれど、展示自体は特にできていない。。。間に合うのだろうか、、、 こんなことをいつも言っているような気がする。。。。。
  これまで、企画展、テーマ展合わせると120個くらい作ってきたけれど、毎回毎回こんな感じ。。。なんとも情けない(川ノ)


《2016年度》 No. 185

 タイトル

砂の個性

書込日
4/1
内 容 

 海岸の砂なんてどこも一緒でしょ。と自分でも思っていたけれど、実際調べてみると、海浜毎に砂の構成物や粒径など違いがあって、個性があります。

  下関は瀬戸内海と日本海と海岸線が長いので、この個性がまたとてもよくわかる。5mm×5mmのシールで取った砂でもその個性がよくわかります。面白いものです(川ノ)。


《2016年度》 No. 185

 タイトル

鱗の数

書込日
4/2
内 容 

 魚には鱗がいっぱいあるけれど、、、一体、何枚くらいあるのだろう?よくわからないから、数えてみました。すると、734枚ありました。また、鱗の形は体の部位で違いがあるようでした。なかなか、鱗の世界も奥が深い。。。

  展示する標本もいろいろ作りました。見たことないような魚も頂くことができたので、解剖してみました。他にもいろいろと解剖したり、調べたりしてみました、、、もう、手が魚臭い〜(川ノ)。


《2016年度》 No. 186

 タイトル

鱗のいろいろ

書込日
4/8
内 容 

 魚の鱗に関する企画展がほぼ完成しました。また、もう一つの展示の「下関の海浜の砂」の展示も大体できてきました。いや、、苦労した。。。

 でも、休んでいる暇はない。 次は、夏季企画展と夏季テーマ展を作らなきゃいけない。

  今年は、ホタル祭りが5月末からなので、夏季企画展とテーマ展を早くから開催しないといけないのです。。。

  夏季企画展は、「螢の心臓と蟲の心臓」という内容を予定しています。これまで3年かけて、夏季企画展で節足動物(昆虫類、甲殻類、鋏角類、多足類)の体の中を紹介してきました。
 
  具体的には、3年前の企画展は、節足動物の神経系(脳)、2年前は呼吸器系(呼吸)、昨年は消化器系(内臓)、そして、今年は循環器系(心臓)というわけです。このシリーズ企画展は、10年計画で節足動物の体の中を紹介するという、ちょっとは壮大な企画展(と勝手に思っているもの)。やっと、腹側から、脳→呼吸器→内臓ときて、一番上にある心臓まできました。果たして、ちゃんとできるのだろうか〜。。。自信はないけど、やるしかない。

 また、夏季テーマ展は、収蔵標本「蝶類」です。2年前にも同じタイトルのテーマ展を開催しましたが、あれからまた蝶類の標本が増えたり、整理が終わったりしたので、それをまた一同に展示するというものです。

 さぁ、次いってみよう〜 (川ノ)。


《2016年度》 No. 187

 タイトル

光る魚の光るところ

書込日
4/19
ヒカリキンメダイ(撮影:KS)
ヒカリキンメダイの発光軌跡
ヒカリキンメダイが発光する映像
ヒカリキンメダイの発光器切片
内 容 
 魚の鱗の企画展も無事できましたので、次は発光する生物の発光器を調べることにしました。そこで、最近は、ヒカリキンメダイ、ヒカリマツカサウオ、ホタルイカの発光器の切片を顕微鏡で見て、観察しています。

 発光器というのは、これまでホタルなど昆虫類のを見てきたけれど、魚もイカも興味深い(川ノ)。


2007年度の日々の活動記録
2007年度の活動記録の詳細
2008年度の日々の活動記録
2008年度の活動記録の詳細
2009年度の日々の活動記録
2009年度の活動記録の詳細
2010年度の日々の活動記録
2010年度の活動記録の詳細
2011年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2012年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2013年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2014年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2015年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2016年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細



*写真・文書の無断複写・転写を禁じます。(C)2005 hotaru-museum All rights reserved