豊田ホタルの里ミュージアムの活動記録をご報告いたします。ただ、体験学習の活動記録については、体験学習のページでご報告いたしますのでそちらをご覧ください。

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2016年度の日々の活動記録
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《2016年度》 No. 182

 タイトル

次の企画展(予定)

書込日
3/15
オイカワ♂の鱗
内 容 

 次の企画展は「身近な魚の鱗(うろこ)」です。企画展のタイトル通り、鱗について紹介した内容を考えています。そこで、ただ今 身近な魚を中心にいろいろと調べています。

 魚の鱗というのは、骨が変化したものですので、ヘビの鱗とはそもそもが違います。ヘビの鱗は成長とともにあまり大きくなりませんから脱皮しないといけませんけど、魚の鱗は骨ですから成長とともに木の年輪のように大きくなります。人の歯と同じような成分でできている点も面白い!

 また、ウナギやドジョウに鱗がないt思われているけれど、ちゃんとあります。ウナギの場合は皮膚の下にありますけど、うん、面白い!

 さらに、鱗はすべて同じでなくて、側線器という穴の開いた鱗があって、その穴は周囲の情報を感知する感覚器になっています。そのお蔭で、イワシの群れなどは回りにぶつからずに群れ泳ぐことができるといわれています。これまた面白い!

 くわえて、鱗は体の栄養(カルシウム)を蓄積するための貯蔵庫としても機能しているらしい、、、なんて面白いのだ!

 他にも、サメやエイが持つ鱗は「楯鱗」という鱗で、シーラカンスやハイギョが持つのは「コスミン鱗」と、またちょっと変わった鱗で、チョウザメやガーが持つのは「ガノイン鱗」というとても硬い鱗で、そして他の魚は「骨鱗」という薄いものです。どうにか、この4種類の鱗を展示したいけれど、、、シーラカンスやハイギョ、ガーなんてそのあたりに落ちていないし、、どこで手にいれればいいのだろう〜〜。。(川ノ)。


《2016年度》 No. 183

 タイトル

十魚十鱗

書込日
3/22
※スケールは1mm
内 容 

 次の企画展は魚の鱗ですので、最近は時間を見つけては魚の鱗を調べています。いろいろな種類の鱗を顕微鏡で見ていると、それぞれ形が違ったり、色が違ったりして、面白いものだと感心してしまいます。
 また、写真を撮影したりしてみているけど、そのまま撮っただけではなんとも味気ない。。。鱗にだけ染色して、蛍光で光らせて撮影できないかと、、いろいろと試行錯誤しています。

 あと、春季のテーマ展は「下関の海浜の砂」という内容を考えていて、海岸の砂も調べています。鳴き砂なども結構見つかるし、海岸によっては全然違って面白いものです。

 身近な物や知っているつもりでいるものも顕微鏡で改めて見ると、そこに見える物には発見があります。ぜひ、展示ができたらご覧いただけたらうれしいです。

  鱗を顕微鏡でずっと見ていると、レコード盤のように見えてきて、レコード針をおいてみたい、、なんて、そんなバカみたいなことばかり考えてしまいます(川ノ)。


《2016年度》 No. 184

 タイトル

魚拓の試行錯誤

書込日
3/24
ギンブナ
ドンコ
ドジョウ
内 容 

 鱗の企画展のために、魚拓を作成しようと模索していました。最初は、ふつうの方法で作成してみました。でも、どうやっても、鱗に開いた側線孔が写りません。これではただの鑑賞用の魚拓になってしまいます。。
 
 次に試したのが、スキャナーで撮影する方法でしたが、デジカメで撮影した方が綺麗でした。特に、愛用しているデジカメ(SIGMA dp2)で撮影すると綺麗に写りました。でも、それでは、ただの写真になってしまう。。

 そこで、次に試したのが、魚の骨を染める溶液を用いた方法でした。これでは、骨と同じである鱗を鱗を染めて蛍光させて撮影しようとしてみました。もう、この時点で魚拓ではなくなってしまっているけれど、目的を鱗と側線孔をよりよく見せることにシフトしていたので、この方法に行き着きました。
  でも、死んだ魚では鱗が染まるはずもなく、うまくいきませんでした。。。 困ったことに私は、虫にしろ、魚にしろ、生き物を殺すことが苦手なので、展示で死んでしまって保存していた魚しか手元にないので、この方法はうまくいかなかったのです。。。いやはや。。。

 どうしたものか、、と考えあぐねたあげく、透明の蛍光液を魚に塗って蛍光させて光らせることにしました。すると、やっと、各鱗をはっきり見せることもできたし、側線孔は水をはじくようで、それも見れるようになりました。

 なかなか、鱗を見やすく撮影するというのも骨が折れるものです。次は、鱗の模型を作ったり、これらの標本をグリセリン置換標本にしたり、なかなかやることが多い。また、同時並行で進めている、春季テーマ展の海浜の砂についても調べないといけない。。。生物学と地質学を行ったり、来たり。でも、そんなことより大変なのが、花粉症。(川ノ)



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