ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

小説 妄想アマガエル日記

更新日:2024年3月12日更新 印刷ページ表示

1

 

当館の敷地内に生息するカエルの日々を、彼らの生態や形態を踏まえて妄想した小説です。

こちら↓よりPDFがご覧いただけます。挿絵の有無でデータの重さが違います。

妄想アマガエル日記 第51話まで 挿絵有り [PDFファイル/30.44MB]

妄想アマガエル日記 第51話まで 挿絵無し [PDFファイル/6.88MB]

※改訂履歴
2024年3月1日に一部挿絵を追加して、51話を追加。

※ このPDFはnote<外部リンク>での連載を51話までまとめたものです。横書きのnoteを縦書きにしておりますので、見にくいところがあります。続きの話しはnote<外部リンク>でご覧ください。

プロローグ

毎日、アマガエルを見かけるので、彼らは私にとってとても身近な存在である。しかし、その見かけた瞬間の彼らしか知らない。

だけど、彼らは私と同じ時空間を生きているわけである。

つまり、彼らを見かけた時だけが彼らがこの時空間にいるわけではなく、ずっと彼らはいるのである。

そんなことを考えていると、彼らが一日をどのように過ごして、どのように考えているのかを勝手に想像してみたくなった。想像というよりはただの妄想である。

そこで、あまり見てくれる人もいないので、このnoteを使って、架空のアマガエルの日記を妄想してみようと思った。

主役はもちろんアマガエルである。名なんて無いが、そうすると区別するのが難しそうなので、『銀次郎』という名をつけることにした。意味はまったくないし、日記なのでこの名が出てくることはほとんどないと思う。

では、気ままに架空のアマガエルの日記を妄想していこうと思います。

 

豊田ホタルの里ミュージアム
学芸員 川野敬介

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)