豊田ホタルの里ミュージアムの活動記録をご報告いたします。ただ、体験学習の活動記録については、体験学習のページでご報告いたしますのでそちらをご覧ください。

2007年度の日々の活動記録
2007年度の活動記録の詳細
2008年度の日々の活動記録
2008年度の活動記録の詳細
2009年度の日々の活動記録
2009年度の活動記録の詳細
2010年度の日々の活動記録
2010年度の活動記録の詳細
2011年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2012年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2013年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2014年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細
2015年度の日々の活動記録
2011年度の活動記録の詳細

《2011年度》 No72
 タイトル

可憐なスミレ

書込日
4/19
シハイスミレ
アリアケスミレ
内 容 

今の時期は桜ばかりに目が行って、ついつい目線が上に行ってしまいます。しかし、足元には、桜とはまた違ったとても可憐な花が咲いています。それは、スミレという植物です。現在、この植物について調べていて、下関地域からは10種ほどを確認することができました。調べてみると、身近なところに色々なスミレがいることに気づかされます。ちなみに、ミュージアムの裏庭には、スミレ、ヒメスミレ、ニョイスミレ、アリアケスミレが咲いてます。ぜひ、探してみてください!(川ノ)

《2011年度》 No73
 タイトル

ホタルの調査

書込日
6/21
触角電図の様子
集団同時明滅再現装置の一部
内 容 

 今年もゲンジボタルに関するいろいろな調査を行っています。例えば、ゲンジボタル♂が♀の性フェロモンを感知しているのかを調べるために、触角に電極を繋いで調べる触角電図であったり、♂がどのようにして集団で光をシンクロさせるのかを装置を使って野外で調べたりです。後者を調べるための装置はオリジナルで、野外で得られた本物のホタルの発光データを数値化し、それを音に変換した後、電圧に変換してLEDを光らせるという装置で、非常に大掛かりです。これ以外にもいろいろな方法でゲンジボタルの生態解明に挑んでいます。
  ゲンジボタルに関しては、色々な本に出ていて、一見当然のように思われていることも野外でじっくりと観察してみると違うのではないかな〜と思うことが多々あります。 このホタルは、なかなか一筋縄では行かない奥深さのようなものがありますので、先入観を抜きにし、また無意味な擬人化をせず、野外と室内でまっすぐ彼らに向き合いたいと思っています。成虫の期間がもう少し長ければといつもこの時期になると思ってしまいます。今年もこれらの調査に関して、多くの方にご協力、ご指導頂いております。心から感謝申し上げます(川ノ)。

《2011年度》 No74
 タイトル

次回企画展

書込日
6/21
ヘビの模様のシンジュサン
落ち葉のコノハチョウ
内 容 

夏季企画展は、生き物の擬態に関するものです。擬態は、生物の多様さや見事さを感じさせるものです。なるべく、身近な生き物の擬態をわかりやすく紹介しようと思っております。(川ノ)

《2011年度》 No75
 タイトル

100均一品を利用して!

書込日
8/9
湿地での観察会では、泥が服についたり、ヒルに噛まれたりします。すこで、雨具を長靴の上から履くことでそれらを回避する簡易的な胴長にすることができます。 女性用下着を洗濯するのに使うメッシュケースに洗濯バサミをつけると虫かごに利用できます。ポケットなどに洗濯挟みを挟むと落ちず、硬くないので小さい子でも安全に利用できます。
農業作業用のシートは室内で作業するときに非常に役に立ちます。各隅にボタンがついていて、それをとめるとバットのように泥を落とさないで作業できます。
光センサーに100円均一の万歩計(矢印)を組み込むと人が何人出入りしたのかや生き物がどの時間よく動くか、などをを計測する装置ができます。ただ、これはあまり正確な数値は得られないので、目安程度にしか使えません。
内 容 

夏休み期間は色々な観察会を開催しています。そこでは、色々な道具を使います。ここでは、100円均一品を利用した道具の一端をご紹介します。(川ノ)

《2011年度》 No76
 タイトル

次回企画展

書込日
11/19
ミツマタカギカニムシ
内 容 

冬季企画展は、カニムシという生き物を対象にする予定です。カニムシは、サソリに近い生き物で、身近な山や海に生息しています。ただ、サソリと聞くと怖いと思いますが、カニムシは毒は持っていないし、大きさは3mmくらいしかありません。(川ノ)


《2011年度》 No77
 タイトル

カニムシの撮影法確立!?

書込日
12/10
従来の撮影法でとったオウコケカニムシ♀
新しい撮影法でとったオウコケカニムシ♀
色々な角度で撮れるようになった
(ミツマタカギカニムシ)
色々な角度で撮れるようになった
(イソカニムシ)
焦点合成のため奥行きのある写真
毛が少なくても毛も撮れるようになった
内 容 

2mmくらいしかないカニムシを撮影するのは非常に難しく、困っていましたが、 いろいろと試行錯誤をしてようやく撮れるようになりました。小さな生き物の写真はこれまでもいろいろと撮ってきましたが、毛が重要であるカニムシの場合、毛を綺麗に撮ることが求められます。なかなか、この毛が綺麗に撮れないのです。でも、ついに、それを撮影する方法を確立しました。綺麗に撮影したカニムシの写真を見ていると、そのカッコよさに見とれてしまいます。かっこいいな〜カニムシって!(川ノ)

《2011年度》 No78
 タイトル

カニムシの撮影(補足)

書込日
12/28
感覚毛と普通の毛(触肢)
感覚毛
内 容 

カニムシを撮影するのが難しいとNo. 77で書いたところ、何が難しいのか?という質問を数人の方から受けましたので、カニムシの紹介を兼ねて説明致します。
  まず、カニムシのような小さい生き物を撮影する時は、顕微鏡などで焦点を変えた写真を何十枚も撮影して、それをパソコンによって焦点合成という処理を施します。それにより、小さな生き物でも体全体にピントのあった写真を撮ることができす。昆虫などの場合は、その方法でたやすく撮影することができます。ただ、その時一つだけ守らなければならないルールがあります。それは、被写体が動いてはいけない、ということです。少しでも動くと焦点合成することができないのです。さて、カニムシの撮影の難しさはこの「動いてはいけない」というところなのです。上の写真をご覧ください。大きな孔があります。これは感覚毛の毛孔です。通常、毛孔というのは、毛の大きさくらいしか空いていません。しかし、カニムシの感覚毛の毛孔は、デカイのです!つまり、撮影していると感覚毛がゆらゆらと揺れるのです。これを攻略するのがむずかしいのです。
  また、もう一つ別の理由もあります。それは、カニムシは乾燥標本にできないということです。節足動物の多くは、乾燥標本として保存することができます。そして、乾燥標本であれば、いつでも変わることなく、その姿を写真に収められます(体色の変化などありますが)。しかし、カニムシの場合は、体が萎んでしまうので乾燥標本にできないので(イソカニムシやヤドリカニムシはのぞきます)、死んだ直後などの一瞬にしか撮影のチャンスがないのです。それも、カニムシを綺麗に撮影する難しさの一つなのです。
  まぁ、つらつらと撮影が難しい言い訳を書き連ねてきましたが、何と言っても私の撮影技術の乏しさというのが一番の問題であることはいうまでもありません。技術の有る方であれば、大して苦労はないことなのでしょう。(川ノ)

《2011年度》 No79
 タイトル

標本というもの

書込日
1/6
少しずつ増えている骨格標本(ヒキガエル)
昆虫標本(微小甲虫)
昆虫標本(チョウ類)
昆虫標本棚の一部
昆虫標本棚の一部
昆虫標本棚の一部
内 容 

当館は今年の6月で開館8年目を迎えます。この間、少しずつですが標本を収集してまいりました。昆虫標本だけでいえば、6万点を超える個体数が収蔵されています。県内では2番目に多い収蔵数です。標本は、個人収集の標本を寄贈されたものが多いですが、寄贈して頂いた方の収集品の質が高く、日本産のチョウ類はほぼ全種ありますし、今では手に入らない国内外のさまざまな種類の標本も多数収蔵されています。本当に寄贈して頂いた方々のお陰です。また、寄贈された標本以外にも館として調査して集めたサンプルも多数、標本作成待ちの状態で眠っていますので、それらを標本にすれば来年くらいには10万点くらいになるかもしれません。当館の標本収蔵庫には、約3000箱の標本箱が収蔵できるようになっていて、まだ余裕があるので今後も継続的に収集していこうと思っています。また、標本は種毎に整理して、破損等は修理した上で、データベース登録を進めています。
  標本というのは、将来へのデータの詰まった宝です。ぜひ、この宝を末永く守っていき、いつかこの標本たちが、われわれを助けてくれる知恵を授けてくれることを祈っています。なお、当館には、昆虫標本用の収蔵庫以外に、岩石、化石用の収蔵庫もあります。そちらについては、また追ってご紹介したいと思います。(川ノ)

《2011年度》 No80
 タイトル

タンポポって

書込日
3/30
セイヨウタンポポ
セイヨウタンポポの花粉
内 容 

平成24年度春季企画展はタンポポに関するものです。タンポポは、見てもかわいいし、食べても美味しいし、調べても面白い。ただ、知っているようで、知らない植物です。(川ノ)



2007年度の日々の活動記録
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